Friday, January 25, 2008

お薦めミステリー本(sorry, only Japanese)


血染めのエッグコージィ事件

 
切り裂かれたミンクコート事件



読売新聞で紹介されていた、「最後まで犯人がわからない」ミステリー小説です。
「血染めのエッグコージィ事件」が第1作、そして、「切りさかれたミンクコート事件」がその続編です。
実は、私はこの続編から先に呼んでしまいました…
まぁ、話、というか事件自体はまったくの別なので、
第1作を読んでいないからといって、わからない、ってことはありませんでしたけど…
どうせなら順番に読めばよかった。
でも、新聞で紹介されていたのは、後者の「切り裂かれたミンクコート事件」だったんですよ。
ってことは、「血染めの~」の方は、「最後まで犯人がわからない」ミステリーでは
ないのかしら…?

まぁ、「切り裂かれたミンクコート事件」の方ですが、
確かに最後まで犯人、分かりませんでした!
やられたっ!って感じでした。

アガサクリスティーで、どんでん返しには慣れていたはずなのに…
海外ミステリーって、最後の最後で犯人が…っていうパターンが多いんでしょうかねぇ。
日本のミステリー小説をあまり読まないから、日本のが
どんな感じなのかよく分からないんですけど。

でも、新聞で紹介されただけあって、確かに面白かったです。
お薦めです。

No comments: